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葛 餅 |
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冬 萌 |
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黒糖ピーナッツ |
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風のさんぽ <日本発> |
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「俺、まだ葛餅食ってねー」
甘いものが
大好きな息子が
パリから帰ってきました。
黒蜜ときなこをかけた葛餅は
小さい頃から彼の大好物。
本日のデザートは
ぷるんとした食感がおいしい
葛餅を作りましょう。
お鍋に水でといた葛粉と
砂糖をいれて火にかけます。
半透明になるまで
木べらでよく混ぜながら
練りあげたら鍋ごと水で冷やします。
あとは食べやすく切って
黒蜜シロップときなこをたっぷりかけてできあがり。
夏に食べるお菓子のイメージですが
暖房の効いた暖かい部屋の中で
食べる葛餅もおいしかったです。
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冬萌という言葉が好きです。
冬の寒さに負けず
芽吹きはじめた草や木々のことを表しています。
風邪をひかないように
たくさん着込んで散歩に出かけて
(途中で暑くなって後悔することもしばしば^^)
こぶしの花が膨らんでいたり
ちいさな花が咲いていたり。
そんな冬萌に出会うと
何だかうれしくなって
今日も一日がんばろうという気持ちになります。
むかしむかし、中国では2月の別名
如月(きさらぎ)にある「如」という漢字を
「ひとつが動き出すと次々に従って動き出す。
その動き出す状態」と表していました。
草や木、自然や動物など
すべてが春に向かって動き出す2月。
冬萌をさがしに
出かけてみませんか?
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天気予報通り
雨が雪にかわりました。
つぎつぎと空から降りてくる雪のひとひら。
街路樹にも白い花が咲いています。
みるみる辺り一面まっ白の雪景色になりました。
ベランダに置いてある
松ぼっくりも雪化粧。
さっそく
降りつもった雪を集めて
ちいさな雪だるまを作って遊んでいます。
2月は別名、如月(きさらぎ)
一年のうちで一番寒さが厳しく
寒さをしのぐために
衣をさらに重ねて着ることから
「衣更衣」きさらぎと
名前がつけられたとか。
雪が降った翌日は晴れ。
こどもの頃
祖父から教わったように
次の日はいい天気になりました。
あちこちから
スコップで雪を集める
「ガガガガー」っという音が聞こえてくると
なんだかうれしくなります。
雪国で育った私には
耳に馴染んだ懐かしい音です。
真っ白になった
野球場のグラウンドや公園で
元気にあそぶこども達。
にぎやかな歓声が聞こえています。
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節分の夜、ここぞとばかり
ハデに巻きちらした殻つきピーナッツ(笑)
部屋のあちこちに
散らばっているのを拾い集めたら、
タイで買ってきた大きな籠いっぱいになりました。
それからあとは
ひたすら地味に(笑)殻むき作業のはじまりです。
たくさん剥いたら
今年も黒糖ピーナッツを作りましょう。
フライパンに黒糖と塩少々、
水をすこし入れて火にかけます。
ブクブクあわ立ってきたら弱火にして
殻をむいたピーナッツをいれます。
あとは力仕事^^
火を止めてグルグルと
力まかせに木のお玉でかきまぜていきます。
お玉がどんどん重くなって
飴になっていた黒糖が結晶化したらできあがり。
小さい頃から息子が大好きなおやつです。
最初に作った年から数えて
もう20回以上は作っているかも。
さあ、これから
おばあちゃんになるまであと何回作るかな?
楽しみにしていましょう。
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