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May,2011 |
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初夏の風 |
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青空骨董市 |
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夏支度 |
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海苔の佃煮 |
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オランダ編 |
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風のさんぽ <日本発> |
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数日前から
朝ごはんの時間になると
聞こえてくる賑やかなかけ声。
ベランダに出てみると
晴海運河を何艘かのカッターボートが進んでゆきました。
近くにある海洋大学のボート部の朝練習かな?
声をそろえて、懸命に櫂をこぐ姿を
見ていると、こちらも元気をもらえそうな感じ。
水面を清々しい初夏の風が吹きぬけていきます。
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五月晴れのいい天気。
自転車に乗って
門前仲町の富岡八幡宮まで出かけました。
今日のさんぽのお目当ては
神社の境内で開かれている青空骨董市です。
古くてかわいらしい雑貨やガラスの器、
竹の籠に反物、青い印判のお皿。
ときどき、何に使うのか
分からないようなものも売っているけど
それもまた面白いところ。
なんといっても、楽しいのは
掘り出し物をみつけたときのドキドキやワクワク。
うれしくて、値切るのを
つい忘れてしまいそうになりますが、
そこはぐっとこらえて、がんばって交渉します。
自分の思うような値段になったときは
喜びも倍増です。
この骨董市に通いはじめて
もうかれこれ10年以上たちますが、
いつ行っても、宝探しをしているような
楽しい気分になります。
スピーカーから流れてくる、
にぎやかなお囃子の音。
ときどき足を止めて
お店の人とおしゃべりしながら
境内をゆっくりひとまわり。
「私のつくるスカートは 、
けっこうファンがいるんですよ」
と、この場所でお店をだして14年というおじいさん。
実は 私もファンのひとりだって
この次会ったときは、告白してみようかな。
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今朝、さんぽをしていたら
高層ビルをバックに
ツバメがくるりと宙がえりをしていました。
うす紅色の昼顔も
あちらこちらで咲き始めています。
そろそろ夏支度をはじめましょう。
コートやブーツのかわりに
麦わら帽子とサンダル。
帽子は大すきなので
箱から出すだけで何やらうれしくなります。
半そでの服や
お気に入りの袖なしワンピース。
涼しげな青いガラスの器。
夏になるとよく聴いている
レゲエやハワイアンのCDは
すぐ手の届くところに並べ替えておきます。
今年は風鈴を新しくしようかな?
オランダですっかり好きになった
お外ごはんは、晴海の家でも継続中。
ベランダから見える
きれいな夜景の相乗効果もあって
この夏ますますはまりそうです。
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おみやげにたくさん頂いた海苔。
大事にしまっていたのに
開けてみたら、湿気が入っていました。
捨ててしまうのはもったいないし
さあ、どうしましょう。
そこで思いついたのは、海苔の佃煮です。
海苔は小さくちぎって、お鍋の中へ。
中身が半分浸るくらいの水をいれたら
砂糖、しょうゆで好みの味をつけ、煮詰めていきます。
わたしはとろりとした食感がすきなので、
まだ水分が残っているうちに
水で溶いた片栗粉で薄くとろみをつけました。
冷蔵庫にあった鰹のふりかけも一緒にいれましょう。
最後に、山葵をほんのすこし加えたらできあがり。
たくさんできた時は
小分けにして冷凍すると便利です。
山葵の香りのきいた海苔の佃煮。
白粥やおにぎりの具にはもちろんですが
目先をちょっと変えて、レタスとハムやキュウリの
サンドイッチにくわえてみてもおいしいです。
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