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August,2012 |
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配色レッスン |
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花 巻 |
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夕暮れの楽しみ方 |
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お祭り |
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夏 草 |
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オランダ編 |
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風のさんぽ <日本発> |
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色と色の組み合わせがうまくいって
お気に入りのスタイルが完成すると
その日一日いい気分。
いつも直感でえらんでいますが
色あわせのお手本にして真似しているものがあります。
それは、空や木々など自然の色や
街のなかの道路や建物などの色。
散歩中に見かけたアイビーは
レンガ色の壁に
緑色がよく映えてとてもきれいでした。
4色使いのむずかしい配色を
いとも簡単にやってのける花壇の花々。
緑の木陰がつくるグラデーション。
水のきらめき。
白い雲と雨雲と青い空。
ピンク色の朝焼け。
砂色の高層ビルが夕焼けに染まる瞬間の美しさ。

絶妙なバランスの色あわせを
いとも簡単にやってのける達人たち。
それをを見習って
今日もたのしく配色レッスン中です。
いつか誰かに
「それいい色の組み合わせね」って
ほめられたら嬉しいな。
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肉まんや花巻、小籠包に餃子、
点心は昔からだいすき。
中学生の頃、近くのお店で
湯気の立った肉まんが
気軽に買えるようになった時はうれしかったです。
仲良しの友だちと
学校の帰り道によく買って食べていました。
オランダに住んでいたときも
肉まん恋しさのあまり手作りしていましたが
味はまあまあでしたが、皮の膨らみかたが今ひとつ。
家で作るのはむずかしいなぁと
ちょっとあきらめモードでした。
だけど、先日テレビの料理番組をみていたら
おいしそうな花巻を作っていて
食べたいモードがまたムズムズ。
よーし! リベンジ開始。
さあ、今回のできあがりはどうかな?
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公園であそぶ
こども達の声が
いつのまにか聞こえなくなりました。
そろそろ夕暮れのはじまる時間。
ま昼の暑さも
すこし和らいできたようです。
窓を開けて
ベランダに打ち水をしましょう。
部屋のなかを
涼しい風が通っていきます。
清少納言は枕草子のなかで
「夏は夜」と書いていますが
私は夕暮れ時がいちばん好き。
夏になると
夕暮れが楽しみになります。
運河の向こう岸に
ぽつぽつと明かりが灯りはじめると
あたりはほの青く染められて
とてもきれいです。
夜になる前のほんの数分間
仕事や家事の手を休めて
みるみる暮れてゆく
外の景色を眺めていると
今日も一日終わったなぁって
気持ちがリセットされます。
高層ビルの上を
飛んでゆく飛行機の明かりは
夜空にふわりと浮かんで光るホタルのよう。
本物のホタルはここでは見られないけど
晴海ホタルと名前をつけて愛でています。
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コンチキチン コンチキチン
小気味よいお囃子の音と一緒に
紅白に飾られた船がやってきました。
船の上には
祭り半被を着た人たちと
日の光にキラキラ輝いている御神輿が見えます。
今日は住吉神社のお祭り。
運河を船にのって
御神輿がわたってゆく風景をみるのは初めて。
おもしろかったです。
家の近くの寄り合い所には
晴海と書かれた御神輿が置かれていました。
房飾りの色は
晴海運河をイメージするような青。
とてもきれいな色でした。
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朝のおさんぽで
運河沿いを歩いていたら
宵待ち草の花がたくさん咲いていました。
花を摘んであそんでいると
あっという間に宵待ち草のブーケのできあがり。
お花屋さんには売っていない一夜限りのブーケです。
ちょっと贅沢な気分。
うれしくなってしまいました。
持ち帰って水に入れても
お昼ごろには花はしぼんでしまいますが、
夜になるとまたひとつふたつ
黄色い花が開きはじめて楽しませてくれます。
花言葉は「移り気」「ほのかな恋」。
都会のまんなかでも
よく見れば緑はたくさん残っています。
子どもの頃熟した実をつぶして遊んだ
ヨウシュヤマゴボウや
秋になると紫色の実をつける大好きな野ぶどうも発見。
道路の片隅に目をやると
夏草がのびのびと育っていて
朝露がひかってとてもきれいです。
こんなちいさな物のなかに
美しいものが隠れている。
いくつになっても
感じるこころを忘れないで
毎日をていねいに暮らしていこう。
夏草にはげまされて
明日も元気に過ごしていこうと思います。
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