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風のさんぽ <日本発>

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配色レッスン 25,August,2012 





色と色の組み合わせがうまくいって

お気に入りのスタイルが完成すると

その日一日いい気分。


いつも直感でえらんでいますが

色あわせのお手本にして真似しているものがあります。

それは、空や木々など自然の色や

街のなかの道路や建物などの色。



散歩中に見かけたアイビーは

レンガ色の壁に

緑色がよく映えてとてもきれいでした。

4色使いのむずかしい配色を

いとも簡単にやってのける花壇の花々。

緑の木陰がつくるグラデーション。

水のきらめき。

白い雲と雨雲と青い空。

ピンク色の朝焼け。

砂色の高層ビルが夕焼けに染まる瞬間の美しさ。





絶妙なバランスの色あわせを

いとも簡単にやってのける達人たち。

それをを見習って

今日もたのしく配色レッスン中です。


いつか誰かに

「それいい色の組み合わせね」って

ほめられたら嬉しいな。





花 巻 17,August,2012 





肉まんや花巻、小籠包に餃子、

点心は昔からだいすき。


中学生の頃、近くのお店で

湯気の立った肉まんが

気軽に買えるようになった時はうれしかったです。

仲良しの友だちと

学校の帰り道によく買って食べていました。


オランダに住んでいたときも

肉まん恋しさのあまり手作りしていましたが

味はまあまあでしたが、皮の膨らみかたが今ひとつ。

家で作るのはむずかしいなぁと

ちょっとあきらめモードでした。



だけど、先日テレビの料理番組をみていたら

おいしそうな花巻を作っていて

食べたいモードがまたムズムズ。

よーし! リベンジ開始。

さあ、今回のできあがりはどうかな?





夕暮れの楽しみ方 10,August,2012 



公園であそぶ

こども達の声が

いつのまにか聞こえなくなりました。


そろそろ夕暮れのはじまる時間。



ま昼の暑さも

すこし和らいできたようです。


窓を開けて

ベランダに打ち水をしましょう。

部屋のなかを

涼しい風が通っていきます。


清少納言は枕草子のなかで

「夏は夜」と書いていますが

私は夕暮れ時がいちばん好き。

夏になると

夕暮れが楽しみになります。



運河の向こう岸に

ぽつぽつと明かりが灯りはじめると

あたりはほの青く染められて

とてもきれいです。


夜になる前のほんの数分間

仕事や家事の手を休めて

みるみる暮れてゆく

外の景色を眺めていると

今日も一日終わったなぁって

気持ちがリセットされます。


高層ビルの上を

飛んでゆく飛行機の明かりは

夜空にふわりと浮かんで光るホタルのよう。

本物のホタルはここでは見られないけど

晴海ホタルと名前をつけて愛でています。







お祭り 7,August,2012 



コンチキチン コンチキチン


小気味よいお囃子の音と一緒に

紅白に飾られた船がやってきました。

船の上には

祭り半被を着た人たちと

日の光にキラキラ輝いている御神輿が見えます。



今日は住吉神社のお祭り。


運河を船にのって

御神輿がわたってゆく風景をみるのは初めて。

おもしろかったです。


家の近くの寄り合い所には

晴海と書かれた御神輿が置かれていました。


房飾りの色は

晴海運河をイメージするような青。

とてもきれいな色でした。







夏 草 2,August,2012 



朝のおさんぽで

運河沿いを歩いていたら

宵待ち草の花がたくさん咲いていました。


花を摘んであそんでいると

あっという間に宵待ち草のブーケのできあがり。



お花屋さんには売っていない一夜限りのブーケです。

ちょっと贅沢な気分。

うれしくなってしまいました。


持ち帰って水に入れても

お昼ごろには花はしぼんでしまいますが、

夜になるとまたひとつふたつ

黄色い花が開きはじめて楽しませてくれます。


花言葉は「移り気」「ほのかな恋」。



都会のまんなかでも

よく見れば緑はたくさん残っています。

子どもの頃熟した実をつぶして遊んだ

ヨウシュヤマゴボウや

秋になると紫色の実をつける大好きな野ぶどうも発見。


道路の片隅に目をやると

夏草がのびのびと育っていて

朝露がひかってとてもきれいです。


こんなちいさな物のなかに

美しいものが隠れている。


いくつになっても

感じるこころを忘れないで

毎日をていねいに暮らしていこう。


夏草にはげまされて

明日も元気に過ごしていこうと思います。





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