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マンションの中庭にある
大きな桜の木が満開になりました。
別名を夢見草といいます。
はらはらと
きれいな花びらを散らして
夢みるように咲く桜をみて
昔の人が
そう名をつけたのかも。
「青春が幸福に価するのは
美しいものを見る能力を
備えているから。
美しいものをみる能力を
保っていれば
人は決して老いぬものです」
そう教えてくれたのは、
作家のフランツ・カフカです。
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家の近くの道路わきに
ひなげしの花が咲き始めました。
そのとなりには、ペンペン草。
たくさんの人が行きかう駅前。
立ちならぶビルの片隅に
楚々として野の花が咲いています。
ひなげしの花言葉は
「いたわり」「思いやり」「なぐさめ」
ペンペン草は
「I offer you my all あなたに私のすべてを捧げます」
公園の木々も
大すきな萌木色にかわりはじめました。
今日という日は今日だけ。
日々のできごとに感謝して
大切な人といっしょに
時を紡いでいきましょう。
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この花はミチタネツケバナ。
春になると
地面を這うようにして
広がる葉っぱが可愛らしくて好きです。
だんだん、大きくなると
くるりとした茎の先に
蕾のような白い花を咲かせます。
花言葉は「勇気」「希望」「勝利」
人生には
予測しなかったことも起きる。
思ったとおりではなくても
きっとうまくいくから。
怖がらないで。
立ち直る力を身につけていこう。
そんな風に励まされているみたい。
道端の野草に
いつも元気をもらっています。
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ポカポカのお日和になったり
寒さがもどったり。
気まぐれな花見月の天気。
「今日こそ咲いているかも」
きれいな青空に誘われて
大すきなハクモクレンに
会いにいきました。
運河の水面を
気持ちよさそうに泳いでいく水鳥。
枝先には花食い鳥。
南風に吹かれて
ひとあし早く咲いた桜は
はらはらと花びらを落としています。
草も木も芽吹いて
きれいな花を咲かせる春が
めぐってきました。
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新幹線の車窓からみえる
雪山がとてもきれいです。
春まだ浅き杜の都。
木々の冬芽もちいさくて
可愛いらしいです。
実家にある
好きな画集のページをめくると
綿帽子をかぶったエノコログサの絵。
こんな風情のある道草の
雪景色が大すき。
今年はみられるかな?
春一番が吹いた東京は
もう寒桜が咲いたとか。
もうすこしゆっくり
浅き春を愉しみたいです。
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空気が澄んで
風が冷たくなってきました。
実家の庭にある
小さな野ばらの実も赤く色づいて
大すきな木の実の季節が到来。
大きな松の木の下で
セッセと木の実を拾っています。
柔らかな朝日がさしこんで
草の香りがしていい気持ち。
辺りにはかわいい草のしずくがいっぱい。
朝の光にキラキラ輝いて
うれしくなりました。
今日もいい一日になりそうです。
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