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夢見草 10,April,2024 





マンションの中庭にある

大きな桜の木が満開になりました。


別名を夢見草といいます。


はらはらと

きれいな花びらを散らして

夢みるように咲く桜をみて

昔の人が

そう名をつけたのかも。


「青春が幸福に価するのは

美しいものを見る能力を

備えているから。

美しいものをみる能力を

保っていれば

人は決して老いぬものです」


そう教えてくれたのは、

作家のフランツ・カフカです。







ひなげしとぺんぺん草 5,April,2024 



家の近くの道路わきに

ひなげしの花が咲き始めました。


そのとなりには、ペンペン草。



たくさんの人が行きかう駅前。


立ちならぶビルの片隅に

楚々として野の花が咲いています。


ひなげしの花言葉は

「いたわり」「思いやり」「なぐさめ」


ペンペン草は

「I offer you my all あなたに私のすべてを捧げます」


公園の木々も

大すきな萌木色にかわりはじめました。


今日という日は今日だけ。


日々のできごとに感謝して

大切な人といっしょに

時を紡いでいきましょう。





ミチタネツケバナ 30,March,2024 





この花はミチタネツケバナ。


春になると

地面を這うようにして

広がる葉っぱが可愛らしくて好きです。


だんだん、大きくなると

くるりとした茎の先に

蕾のような白い花を咲かせます。


花言葉は「勇気」「希望」「勝利」


人生には

予測しなかったことも起きる。


思ったとおりではなくても

きっとうまくいくから。


怖がらないで。


立ち直る力を身につけていこう。


そんな風に励まされているみたい。


道端の野草に

いつも元気をもらっています。







咲くやこの花 17,March,2024 





ポカポカのお日和になったり

寒さがもどったり。


気まぐれな花見月の天気。


「今日こそ咲いているかも」


きれいな青空に誘われて

大すきなハクモクレンに

会いにいきました。



運河の水面を

気持ちよさそうに泳いでいく水鳥。


枝先には花食い鳥。


南風に吹かれて

ひとあし早く咲いた桜は

はらはらと花びらを落としています。


草も木も芽吹いて

きれいな花を咲かせる春が

めぐってきました。







春まだ浅き 18,February,2024 





新幹線の車窓からみえる

雪山がとてもきれいです。


春まだ浅き杜の都。


木々の冬芽もちいさくて

可愛いらしいです。



実家にある

好きな画集のページをめくると

綿帽子をかぶったエノコログサの絵。


こんな風情のある道草の

雪景色が大すき。


今年はみられるかな?



春一番が吹いた東京は

もう寒桜が咲いたとか。


もうすこしゆっくり


浅き春を愉しみたいです。





草のしずく 30,October,2023 





空気が澄んで

風が冷たくなってきました。


実家の庭にある

小さな野ばらの実も赤く色づいて

大すきな木の実の季節が到来。


大きな松の木の下で

セッセと木の実を拾っています。


柔らかな朝日がさしこんで

草の香りがしていい気持ち。



辺りにはかわいい草のしずくがいっぱい。


朝の光にキラキラ輝いて

うれしくなりました。


今日もいい一日になりそうです。






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