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おさんぽ日和 高円寺 |
23,February,2020 |
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電車にのって
はじめての高円寺さんぽ。
北口で降りると、
商店街は下町のような雰囲気がたっぷり。
純情商店街という
映画のタイトルになりそうな名前も気に入りました。
古着やさんもあちこちにあって
若い人が多い感じ。
本日のお目当ては焼き小籠包。
おいしいお店があると
教えてもらいやってきました。
あしどり軽くブラブラ。
アジアな雑貨屋さんでアクセサリーを見たり、
古着やさんをのぞきながら目的地に到着。
カウンターの席にすわってワクワク。
アツアツの焼き小籠包は
パクリとするとスープが飛び散って
やけどするから要注意。
おいしい焼き小籠包に大満足です。
テーブルの上にあった
赤いりんごの入れ物。
中をのぞくと
具だくさんのラー油が入っていました。
スプーンがリンゴの軸になっていて
かわいらしかったです。
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私の好きな
ジブリ映画のなかでベスト3に入っている
「天空の城ラピュタ」
小鳥を肩にのせて
片手に花をもっているロボットや
大きな木が空を飛ぶラストシーンがすきです。
そのラピュタのモデルになったといわれる場所に
寅さんが連れて行ってくれました。
クメール語で
蓮の池という意味のベンメリア寺院です。
車を降りたときから
小鳥のさえずりが聞こえてきてワクワク。
自然に風化された
崩れた建物を苔や木々がおおっています。
長い時を刻むうちに
すこしずつガジュマルの木の根が
建物のなかに入り込み
壁や天井を壊して崩壊させました。
緑の森の中で
まるで時がとまってしまったみたい。
木の葉からこぼれる
木漏れ日がとてもきれいです。
くずれた建物の上に
大きな木が生えているのを目にしたときは
映画のワンシーンを見ているようで
うれしくなりました。
崩壊した美しさが
とても印象的だったベンメリア寺院。
どうか、このままの姿で残されますように。
いつかもう一度たずねてみたいです。
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すこしずつ夜が明けてきました。
朝焼けのきれいな空に
うかんでいる高い塔のシルエット。
シュムリアップにある
アンコールワットにきています。
友人たちと
はじめて見る遺跡三昧の旅。
案内してくれたのは
カンボジアに出稼ぎ中の寅さん。
うれしかったです。
12世紀前半、
クメール王朝時代に
アンコールワットは建てられました。
木の根のなかで
ニョニュム(クメール語で笑顔)をたたえている像や
踊るような女神の像。
オレンジ色の布をまとったお坊様たち。
いくつも彫られている壁画は
ひとつひとつお話があって面白かったです。
世界遺産にも登録された
ヒンドゥー教の寺院は
多くの人でにぎわっていました。
建物の中はとても広くて
一度に見てまわるのは大変。
夕方にまた行くことにして
ホテルに帰ってひと休み。
冷たいアンコールビールは
軽い口あたりでおいしかったです。
あしたは現地の人が
「ラピュタ」と呼んでいる遺跡に出発。
とても楽しみです。
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空にむかって
「今、充分しあわせ」ってつぶやいたら
涙がポロリ。
オレンジ、黄色、紅色、に染まる空と雲。
光を映して刻々と変わる海の色。
とてもきれいです。
夏光の中、
色々なことが始まったり、落ち着いたり。
「大丈夫。まぁ、いいか。ナントカナル」
魔法のコトバを唱えて
新しい日のはじまりに
勝手にワクワクしています。
お日さまの光がさして
キラキラと艶めく緑の葉。
ちいさな蝶が
羽をやすめています。
これから先の私にエール。
なりたい自分に
すこしでも近づいていけますように。
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みなみの島でみつけたかわいいもの Ⅲ |
24,August,2019 |
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おおきな麦わら帽子の女の子。
お母さんのいる場所と
ビーチをいったりきたり。
かわいらしかったです。
カラフルな椅子が
わたし好みのbarカウンター。
ビーチの屋台を飾るのは
流木を使った手作りの看板。
お昼ねしていたキジトラの子猫。
かわいいしぐさに
目がはなせなくなります。
シリアルが入っていたステキな器は
竹のかごと金属の台がうまく組み合わされたもの。
ベランダにあそびにきた2羽の鳥。
まるいガラス器のなかに
浮かんでいるブーゲンビリアの花。
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今年の夏は
特別な夏になりそうです。
すこし早めの
寅さんの還暦祝いをしようと
南の島に娘と息子があそびに来てくれました。
家族そろっての海外旅行はひさしぶり。
とてもうれしいです。
お気に入りのレゲエBarではしゃいだり
サプライズパーティを計画したり
にぎやかな楽しい時間をすごしています。
60才の誕生日プレゼントは赤いスニーカー。
長いこと探して
やっとみつけた一足をパチリ。
「マァマァ、似あってるんじゃない?」
一緒にさがしてくれた
息子がつぶやきました。
青い海を背景に
きれいなヨガのポーズをとる娘に
寅さんの目じりはさがりっぱなし^^
私たちのために
時間を作ってくれた二人に感謝。
わすれられない
夏をすごしています。
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タマリンドの木の下にある
大すきなレストラン。
食事のときに使われる
食器がシンプルでいい感じです。
お気に入りは
いつもお粥に添えてある
コロンとしたみどり色のかわいいレンゲ。
おみやげにしたくて
どこのお店に売っているのか
宿のおかみさんに聞いてみたら
「プーケットタウンにある
大きなキッチンストアです。
たくさんあって安いですよ」
おかみさんの返事に
うれしくて小躍りしてしまいました♪
さっそく場所を教えてもらい
ワクワク出発。
タクシーに乗って
知らない場所にいくのはちょっとドキドキ。
無事到着してひと安心です。
さあ、それからは
めくるめく楽しいお買い物タイム^^
のハズだったのに・・・。
お目あての品物がナント売り切れ。
「どうして君はいつもそうなの?」
ヘコンダ私をみて
彼がケラケラ笑っています。
ご縁があれば
そのうち出会うかも。
首をながぁくして待とうかなぁ。
でも、教えてもらった
お店は器好きには必見でした。
お気に入りの場所が
ひとつ増えてうれしかったです。
また来年、リベンジできるかな?
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サンデーナイトマーケット |
13,August,2019 |
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日曜日の夕方から
オールドタウンにナイトマーケットが立つと
教えてもらいウキウキソワソワ。
にぎやかなお祭りのような
夜市はたのしくて大好きです。
人ごみのなか歩くのは苦手な彼を
半ばムリヤリ説得。
バイクに二人乗りして出かけてきました。
パステルに彩られた
コロニアル風の建物が
きれいにライトアップされていてうれしかったです。
アクセサリーや雑貨はもちろん
食べ物の屋台もたくさん並んでいて、よりどりみどり。
タイフードはもちろん、
大きなおせんべいのようなものを焼いていたり
たこ焼きのお店もあっておもしろかったです。
寅さん^^楽しい夜をありがとう。
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「ケッケッケッケッ」
夕方近くになると
ヤモリの鳴き声が聞こえてきます。
ちいさく切った豚肉や鶏肉がヤモリの夕ごはん。
ベランダの手すりに乗せておくと
どこからかソロリとやってきて
顔をだすのがおもしろいです。
南国フルーツも大すきで
ペロペロなめている様子はかわいらしいです。
ちょっと大きいサイズのものを
パクっと食べたと思ったら
アラ、口がしまらない。
ナントモしまらない顔♪
すっかり楽しくなって
クスクス笑ってしまいました。
彼をよんで騒いでいたら
「ヤモリを見てる君のほうがおもしろいよ」
とひと言。
ウ~~ン。
ホメラレタ?
まあ、いいか^^
さて、あしたは何をあげようかな。
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Lazy Day(ナマケモノの夏やすみ) |
2,August,2019 |
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潮風に吹かれて
みどりの葉がゆれています。
お日さまの光にすけて
葉脈がとてもきれいです。
大すきなタマリンドの大きな木。
レースのような細かい葉は
オジギソウによく似ていて
雨がふったり、夜になると閉じてしまいます。
赤い線の入った
黄色のちいさな花に
ハチドリがきて蜜を吸っています。
枝から枝へと
リスがジャンプしました。
年上の友人が教えてくれた
Lazy Day(怠ける日)
のんびり、ゆっくり、ぼんやりと。
ナマケモノの夏やすみがはじまりました。
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