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アトリエmiyuuの今年の初しごとは木の実あつめ。
というのも
年があけてから
ず~~っと^^飲んだり食べたり(苦笑)
そろそろ体をうごかさないと
大変なことになりそうだったから。
「あぁ~^^おなかいっぱいダ~」
TVを見ながらゴロゴロしている人たちにも
声をかけて木の実あつめに出かけました。
遠くの山や森に行かなくても
街のなかの公園や
緑道沿いなどで木の実をみつけることができます。
いつものお散歩コースの途中にある
百日紅や杉の実もちょうど今が採りどき。
「あっ、もう梅の花が咲いているね」
お日さまの光をあびてリフレッシュ。
きれいな木の実も
たくさん集められてうれしいしごとはじめでした。
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雨に濡れたアスファルトの上に
色づいた落ち葉が舞落ちています。
まるで、きれいな落ち葉を
ひとつひとつ拾い集めて作った
コラージュのよう。
「あっ、きれい♪」
この季節、街をあるきながら
キラキラして舞落ち葉を見つめ
あちこちで立ち止まっています。
ちょっと怪しい人かも。
クリスマスや
お正月の支度やらいつもパタパタ(苦笑)
12月は駆け足ですぎてゆきます。
だけど、ひと息ついて
こころとからだを休ませることも大切。
「年のうちゆきかはる時どきの
花・紅葉、空の景色につけても
こころのゆきこともしはべりにしがな」
「薄雲」の中で源氏が
四季折々の情趣を
堪能することのできる暮らしを望み歌っています。
晩秋から冬のはじまる頃まで
きれいな落ち葉の季節を楽しみましょう。
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紅葉がはじまった
木々の足元につわぶきの花が咲いていました。
こどもの頃、よくあそびにいった
祖父母の家の庭に咲いていた親しみのある花です。
ツヤツヤと丸い葉っぱや茎は
佃煮にしたり、湿疹などにつける薬になるとか。
花言葉は「困難に負けない」
花の少なくなる秋の終わりころから
冬の初めまで黄金色の花を咲かせるつわぶき。
花言葉を知ってもっと好きになりました。
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朝起きたときはふっていた雨が
一時間ほどでやみました。
変わりやすい秋の雨には
<はこび雨>というきれいな名前がついています。
今日はいつもの公園で
フリーマーケットをしているはず♪
朝から窓の外をソワソワ眺めていた私。
すっかりうれしくなって
鼻歌まじりでさんぽに出かけました。
運河沿いの小道は
すこしずつ色づきはじめた木々が
深まる秋を感じさせてくれます。
はこび雨の残した
雨のしずくが草木の上でキラキラ。
とてもきれいです。
先日見た
「岸辺の旅」という映画のなかで
ヒロインが「今がいちばん好きかも」と
話すシーンを思い出しました。
人生の目標は人それぞれ。
その時その時の
今を大切にすること。
あたりまえの日常を愛おしみ
それを支えてゆくこと。
50代になって
いちばん私のやりたかったことは
そういうことなのかなぁと思っています。
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お日さまのひかりをうけて
野の花におりた朝露がキラキラ。
とてもきれいです。
さんぽの途中に
見つけるとつい足が止まってしまいます。
カメラ片手に
しゃがみこんで見ているから
蚊にさされまくりでカユイカユイ(苦笑)
今朝はつゆ草の葉っぱの上で発見。
花火のような花をさかせる彼岸花。
ツヤツヤのあかい実がかわいいヒヨドリジョウゴやえのころ草。
朝露のおりた秋草をさがしに
今日もいってきます^^
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雨にぬれた紫陽花がすきです。
色づく前の黄緑も
うすい水色の花がだんだん青味をまして
最後に紫がすこし加わっていくのもいい感じ。
緑の木陰にまっ白の紫陽花が咲いているのもきれいです。
花言葉は色がどんどんかわっていくから「移り気」
「辛抱強い愛情」「乙女の愛」
紫陽花はもう一つ別の楽しみ方があります。
それは、
葉っぱの陰で暑い夏をこした
秋色あじさいをみつけること。
緑色に青や紫、ボルドーなどの色が入った
アンティークな色合いがとても好きです。
半分ドライになっているから
そのまま飾ってもリースにしてもOK!
大すきな花材なので
毎年秋になってアレンジするのが楽しみです。
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しとしとしとしと
やわらかな春の雨。
マンホールの上にも
桜の花が散ったアスファルトの道にも。
草木がぐんぐん芽を出す頃にふる
この雨は「穀雨」という名前がついています。
季節はあっという間にすすんで
菜の花、たんぽぽ、ポピー、
道端の野草は花盛り。
雨にぬれるのは
ちょっぴり苦手だけど
春のやさしい雨は好きです。
傘をさして
さんぽにでかけたら
うすもも色の山桜の花びらが
地面に舞い散って雪のよう。
とてもきれいでうれしかったです。
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あっちもこっちも
うたうように桜が咲いています。
風に乗って
桜の花びらがひらひら。
歩道の脇に花びらがこんもりとしているを触ったり
水面にうかぶ桜の花びらを見るのがすきです。
桜に誘われて
少し遠くまで足をのばしたら
川沿いにみごとな桜のトンネルを発見。
うれしくなってしまいました。
今日は夕ご飯を早めにすませて
ビール片手に夜桜デートと洒落込みましょう。
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季節の移り変わりを感じながら
散歩するのが好きです。
小鳥の声に誘われて
川沿いの道をブラブラ歩いていたら
いつもの公園の手前でさくら並木を発見。
一足早い鮮やかな花を咲かせているのは河津桜です。
濃いめのピンクの花は
まん中あたりがすこし黄色みを帯びていてとてもきれいです。
薄紅色の山さくらに真っ白の大島さくら、
風に舞う桜吹雪のきれいな吉野さくら。
さくら色に染まる季節はもうすぐそこです。
今年も大好きな人と愛でられますように。
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落葉した木々の
きれいなシルエットが好きです。
冬枯れの公園はいつものおさんぽコース。
近寄ってよく見てみると
木々の枝先にあたらしい木の芽がたくさん。
季節は冬から春へかわろうとしています。
やってくる季節は毎日の暮らしに
ちいさな幸せを運んでくれます。
かわいらしい芽を膨らませて春をまつ草木たち。
この季節にふる恵みの雨のことを
木の芽雨といいます。
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