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コスモスをさがして |
15,September,2016 |
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新幹線に乗って初秋の東北へ。
季節はすこし先にめぐり
涼しい風に秋の花々がゆれています。
地下鉄の駅から
実家に向かう途中、楽しみなのは
コスモスがたくさん咲いている空き地の前を通ること。
「たしかこの辺りのはず。
あった!あった!ここ♪ここ♪」
背のたかい野草がのびて
お気に入りの場所は去年と様変わりしていました。
ちょっとドキドキ。
「コスモスまだあるかな?」
ススキのアーチをくぐってみたら
可憐な花が点々と咲いていて
うれしくなってしまいました。
風にゆれるコスモスの花言葉は「調和」「謙虚」「乙女のまごころ」
枯草にとまって
ルリシジミもうれしいお出迎え。
「おかえり♪ただいま♪」
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風の音、虫の音コンサート♪ |
5,September,2016 |
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9月になりました。
日入り果てて風の音・虫の音と
枕草子に書かれているように
夕暮れときになると
虫の音がよく聞こえてきます。
涼やかな音色に耳を傾けていると
こころもスーッと澄んでくるみたいです。
セミの大合唱で夏がはじまり、
(今まで暮らしてきた部屋の中でいちばん!スゴカッタ^^)
季節はかわって
秋の訪れを感じさせる
虫たちのコンサートが始まりました^^
部屋でかける音楽は何もいらないくらい。
一晩つづく秋の夜長のコンサート。
特等席で聴いて喜んでいます。
今宵ももうすぐ開演です。
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雨あがりの朝。
自転車に乗って
実家の近くにある森林公園までサイクリング。
ミストをふくんだ風がいい気持ちです。
道端に薄紫のホタルブクロをみつけて
うれしくなりました。
ベルフラワーと英語の名前がついているように
つり鐘の形がかわいらしいです。
夏になると
大すきな人の山の家に
家族でよく遊びに行かせてもらいました。
いつもこの花が咲いてむかえてくれました。
ホタルブクロの花言葉は「感謝の気持ち」「愛らしさ」「誠実」
花の中にホタルをいれると
その明かりが透けて見えるとか。
機会があれば一度ぜひためしてみたいです。
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緑色の草のなかに
ぽっと浮かびあがったように
ドクダミの白い花が咲いています。
十字架のような
かわいらしい花が好きです。
ドクダミは別名十薬。
独特の強い香りがしますが
それはいろいろな薬効のある証拠。
ドクダミという名前も毒消しから来ているとか。
お腹をこわしたり怪我をしたりしたとき
生の葉をすりつぶして使ったり、お茶にして飲んだり
昔から親しまれてきました。
花言葉は「白い追憶」
そういえば、子どもの頃
祖母がドクダミをたくさん摘んできて軒下で干していたっけ。
もっと、ちゃんと話しを聞いておけばよかったなぁ。
ちょっぴり残念。
いろいろな薬効のあるドクダミ茶、
今度私も飲んでみましょう。
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母と実家の近くを歩いていたら
空き地に咲くマーガレットの花を発見^^
子どもの頃、
よく摘んで遊んだ親しみのある花です。
すっかりうれしくなって
次の日もう一度会いに行きました。
朝のひかりを浴びて
浮かび上がったように白い花が咲いていてとてもきれいでした。
花びらをちぎって
好きなひとが来る来ないと占った可憐なこの花の
花言葉は「心に秘めた愛」「誠実」「信頼」
5月の風薫るさわやかな季節、
朝露のひかる空き地でまた合いましょう。
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街はさくら色に染まって
あちらこちらでお祭りのような花ふぶき。
風に乗って
さくらの花びらがヒラヒラ。
舞い上がり降りてくる様子はまるで雪のよう。
とてもきれいです。
この季節楽しみなのは花筏。
川面に帯のように花びらが流れていくのを
見るのが大すきです。
いつものさんぽ道や
観光客でにぎわう川の水面に流れる花筏
今年はいくつの花筏を愛でることができるかな?
楽しみです。
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さんぽの途中、気になる野草を発見。
「ちいさな白い花がかわいいね^^」
「君は誰?」
「私の知っているオオイヌノフグリと葉っぱが同じ。
よく似てるけど花の色が違うね」
「名前はなんていうの?」
よく日の当たる道端に
しゃがみこんでブツブツひとりごと。
かなり怪しい人かも(苦笑)
そーっと摘んで持ち帰り調べてみたら
コノコの名前は「コゴメイヌノフグリ」
原産地は地中海地方。
私が生まれた年に
ヨーロッパから小石川植物園にやってきて
そのあと都内に広がり野生化しました。
ちいさなお米のような花がかわいい
コゴメイヌノフグリの花言葉は「つつましやか」
またひとつ好きな野の花に出会えてうれしいです。
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近くの公園の運河沿いで
河津桜が咲きはじめました。
濃いめのピンク色の花が
青い空に映えてとてもきれいです。
2月は別名、初花月。
季節はめぐり
春いちばんを競うように
草木の花が次々と咲きはじめています。
花を愛でていたら
ミツバチが花の蜜をあつめていました。
桜の味のはちみつになるのかな?
ちょっと食べてみたいなぁ。
花より団子になりそうです(苦笑)
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お日さまの光をあびて
ニコニコと笑っているように
タンポポの花が咲いています。
ちいさな春をみつけたみたい。
うれしくなりました。
子どもの頃、おままごとをしたり
茎を折って草笛にしてよく遊んだタンポポ。
コンクリートの隙間や
固い地面に根付いて花を咲かせる強い野草です。
花言葉は「愛の信託」「真実の愛」
綿毛が飛んでゆくさまから「別れ」
あかるい黄色の花をみていると
「だいじょうぶ。
やりたいことをどんどんやりなさい。
そして、人生を楽しみなさい」
そういわれているようで
いつも元気になります。
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「雪がふった次の日は晴れ」
子どものころ、祖父が教えてくれた通り
今朝の東京は晴れ。
きれいな青空が広がっています。
きのうふった雪は
街をうっすらと雪化粧して
みぞれにかわってしまったけど
雪のなごりをさがしに
マフラーをぐるぐるまいて
さんぽに出かけましょう。
あたたかなお日さまの光をあびてキラキラ。
やわらかなにこ草のうえに
溶けずに残った雪が氷になっています。
ちょっとアヒルに似ているヤツ発見^^
まっ白な雪がつもって
いつもの景色が一変するのは
もうすこし春がちかづいた頃かも。
カメラ片手に雪氷を探して歩くのも楽しかったです。
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