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下町さんぽ 2k540モノマチ編 28,May,2014 





「これに行ってみない?」

地下鉄の駅にあったモノマチのちらし。


娘を誘って

前から一度行ってみたかった

台東区にある2k540に行ってきました。


2k540は「モノづくり」をテーマに

クリエーターや職人達が集まって

高架下に作った新しい町。


世界に一つしかないものやちいさくてかわいいもの、

手仕事のあたたかみのあるもの、

職人の技が光るもの。


何かひとつ

お気に入りがみつかるといいなぁ。


さぁ、捜しに行きましょう。



天井まである

柱が印象的な高架下は

白と黒を基調とした明るい空間が広がっていました。


おもわずほほ笑みたくなるような

猫のつみ木が並んでいたり、

色とりどりのミニ傘が飾ってあったり、

アクセサリーや雑貨、

バックや洋服などの工房やギャラリーがたくさん入っています。



フラリと入ったお店で

シャンパンコルクのストッパーや

ワインのコルクを使ったペンダントを発見。


「家にイッパイあるねぇ」


笑いながら娘と見ていたら

カウンターの中にいたお兄さんもニヤニヤ。


もしかして彼が作ったのかも。


面白かったです。


お昼を食べに出かけた

おかず横丁は昭和の香り満点。


まるで、映画のセットの中にいるようでした。


そして、みつけた本日のいっぴん。


娘は黒猫の表情が豊かなハンカチ、

私は金色のうさぎのお香立。


モノマチめぐり楽しかったです。







みどりの中の図書館 18,May,2014 



さやさやと

風に若葉がゆれる音がしています。


公園のベンチにすわって

すこし早めのランチタイム。


心地よい風が

気持ちがいいです。



自転車に乗って

清澄公園の一角にある

深川図書館に遊びにきました。


ゆっくり読書もいいですが

公園に来たからには

まずは緑の中でおにぎりをパクパク♪^^


なんだか

そっちの方が優先順位が高いかも(苦笑)


ホンマツテントウもいいとこです^^



新緑の木立にかこまれた深川図書館。


石造りの重厚な建物が印象的です。


中に入ると、見えてくるのは

3階まで吹き抜けになっている螺旋階段。


ゆるいカーブを描いた

ピカピカの木製の手すりがきれいです。


階段の途中に

ステンドグラスがはめこまれた窓があったり

ランプの照明があったり、

大きな窓から差し込む光は

まるで洋館にいるよう。


昭和レトロな感じのステキな図書館。


お気に入りの場所ベスト10に

堂々ランクインです。







お年玉旅行 12,January,2014 



タイの古都アユタヤに来ています。



夜になって

ライトアップされると

暗闇と光のなかに

世界遺産の遺跡が浮かび上がりました。


古い昔を彷彿させるような

幻想的な風景。


とてもきれいでした。



はじめて経験したシロダーラは

額に温めたオイルをゆっくりと垂らしてゆくもの。


脳のマッサージとも

こころの知l療法ともいわれていますが

受けているとだんだん気持ちよくなって

眠ってしまいそうになりました。


あかいバラの花びらが浮かぶ

エキゾチックなお風呂はお姫さま気分満点^^(笑)





大きな象に乗って

子どものようにはしゃぐ娘の姿に思わず笑顔になったり、

タイ料理の辛さの洗礼をうけて

びっくり顔で固まってしまった彼を見て大笑いしたり。


パタパタした

年末の日本をぬけだして

身体もこころもほぐされにやってきたタイ。

お正月のあれやこれやもぜんぶ無し!の

まるで、お年玉をもらったみたいな旅でした。



お寺や市場などで

よく見かけたちいさな猫達。


かわいらしかったです。







富士山と海辺の温泉 30,November,2013 





黄金色に染まりはじめた

銀杏並木のきれいな東京を抜け出して

海辺の温泉に行ってきました。


今回の旅行は総勢8人。


大きな車に乗りこんで

ワイワイにぎやかに出発です。



しばらく走ると

車窓から雪を抱いた

富士山が見えてきました。


旅気分もだんだん上昇してきます。


湖の向う側に

秋の日差しに輝く雄大な富士山を見ながら

ひと休みしていたら

街路樹にたくさんのヤドリギ発見。

持って帰りたかったなぁ。

それから、多くの文豪に愛された起雲閣に立ち寄り

伊豆にある旅館に到着。



通されたお部屋は窓の外に

とてもきれいな海が広がっていてました。


波の音を聞きながら

ゆっくりとお湯につかったり

朝日を浴びて

海辺を散歩したり楽しかったです。








勝どき橋 2,November,2013 



子どもの頃から

ことわざや源を担ぐのが好き。


そんな私なので、

オランダから帰ってきて

セカンドライフを始めるときは

勝どき橋の近くがいいと決めていました。



まいにちの暮らしのなかに

勝ち負けのシーンはあまりないけど

それでも時々

ここ一番負けられないという場面は登場します。


そんなときはこころの中で

「よーし!がんばるぞー!エイエイオー!」

いつも勝どきの声をあげて

気合いをいれて来ました。



オランダでよく見かけた「跳ね橋」ですが

勝どき橋も昔は真ん中を跳ね上げて大型船を通していました。

今では歴史的建造物として

国の重要文化財に指定されています。


夕方になるとグリーンや青に

ライトアップされて表情をかえる勝どき橋。


隅田川の水面に

光が揺れてとてもきれいです。







沖縄まちま~い 10,May,2013 





「見て見てあれ!すっごいキレイ!」

娘の指さす空を見たら

お日さまのまわりにまるい虹がでています。

「ワァー!すごい!きれいな虹だねぇ」

思わず感嘆の声をあげました。



シーサーにむかえられてやってきた沖縄。


まちま~いは沖縄の方言で

「まちを散策、散歩する」という意味です。


沖縄まちま~いの3日め、

船に乗って近くの島に渡る途中

空にいつまでも消えないまるい虹が架かりました。


まるで、プレゼントのような

めずらしい光学現象に大喜び。


阿檀の林のむこうはきれいな青い海が広がっています。


ガジュマルの木洩れ日ゆれる沖縄。


ひと足早い夏をたのしんでいます。








下町さんぽ 浅草編 25,April,2013 



「お天気もいいし、

お昼ごはんを食べたら

どこかにさんぽに行かない?」

「それなら、浅草!

TVでお団子を食べながら

たのしそうに浅草をブラブラしている番組を見て

行ってみたかったの」


おいしそうなお団子の方に

こころ魅かれているような娘の笑顔。


腹ごなしどころか

おなか一杯になりそうな予感がしますが

浅草さんぽに出発です。



粋な装いの

人力車をこいでいるお兄さんの呼び声を背にして

雷門をくぐると、そこは仲見世通り。

浅草寺まで続く石畳の道の両側には

食べ物屋さんや土産物屋さんなどたくさんの店が並んでいます。


いつも観光客でにぎわっている

表通りをブラブラするのも楽しいですが

私のお勧めのコースは

通りを一本はずした裏通りあたり。


お店の横から

きれいな三毛猫がひょいと顔をだしたり、

歴史のありそうな

扇子屋さんがあったり。


下町らしい風情があって好きです。



今回もフラリと横道に入った所で

おいしそうなお団子やさんを発見。


ひと口食べて 「今度からお団子は迷わずここだね」

と、娘と顔を見合わせてしまいました。


香ばしいきな粉を

たっぷりとまぶしたキビ団子や黒ごま団子。

みたらし団子とおまけに大学芋!(笑)


甘いものは別腹と言いますが

まあよく食べたこと。


たのしい浅草さんぽになりました。


ダイエットはまた明日からです(苦笑)







下町さんぽ アメ横編 17,March,2013 





ミリタリールックにあこがれた学生の頃、

ワッペンを探しに

アメ横に一度来たことがあります。


はじめてのアメ横は

ひっくり返したおもちゃ箱のような感じで

ワクワクしました。


東京に住んでから

しばらく足が遠のいていたアメ横でしたが

おいしい焼き小籠包のお店を偶然みつけてから

娘を誘ってときどきあそびに出かけています。



お正月用品を買いにくる人で

年の瀬の風物詩のようになったアメ横ですが

普段は、魚介や乾物を扱うお店より

衣類や靴、アクセサリーのお店が多いようです。

食べ歩きしながら

にぎやかな通りをブラブラするのも楽しいです。


おいしそうな屋台もたくさんあって、

どこにいこうか迷うほど。


焼き小籠包を食べに来ているのに

アツアツのたこ焼きもいいなぁなんて

食いしん坊のふたりはフラフラしっぱなしです(苦笑)





船 出 8,January,2013 



家から10分くらい歩くと

東京の海の玄関といわれている

晴海ふ頭につきます。



銀色の近未来的な建物が

印象的な客船ターミナル。

その横には、夏になると

バーベキューをする人たちでにぎわう

晴海ふ頭公園が広がります。


ときどき、大きな客船や

きれいな帆船がとまっていて

目を楽しませてくれます。


南極観測船しらせが出港・帰港する時にも

ここが使われるとか。



お正月明けの晴海ふ頭に

停泊しているのは銀河丸と日本丸。

船乗りをめざす方々が乗る訓練船です。


そして、このたび

オランダに遊びに来てくれた知り合いも

銀河丸に乗ることを知って、うれしいやら驚くやら。


夢をめざしての船出に乾杯。


どうか無事に航海が進みますように。







東京駅南口行き 12,December,2012 



家から歩いて3分位のところに

バス停があります。

大きなビルが近くにあるせいか

待っているとすぐにバスが来るのがいいところ。

このバスに乗って

あたらしくリニューアルされた東京駅に行きました。



赤レンガ造りの建物の中に入ると

羽を広げた白い鷲や方位を示している干支のレリーフに飾られた

美しいドーム天井が現れます。

クリーム色の壁にこげ茶色と白の柱、窓枠はミント色でしょうか。

昔なつかしい感じのやさしい色あいがでステキでした。



東京の街は今、銀杏の黄葉が真っ盛り。


目を奪うような鮮やかな黄色が

コンクリートの街によく映えてとてもきれいです。

帰りはバスを途中下車して寄り道しましょう。

バスを待っていた

ちいさな男の子の足元にも

はらはらと銀杏の葉が舞い降りています。







紅葉めぐり 31,October,2012 



ひとあし早い紅葉を愛でに

娘とふたり爽秋の仙台へ行ってきました。



たわわに実った柿に稲穂、

山頂に雪を抱いた山々。


新幹線で2時間ほどの間に

季節はおもしろいように巡っていきます。


車窓からみえる風景は

どんどん秋の気配が色濃くなって

見ていてあきません。


親子三代、にぎやかな

紅葉めぐりの舞台に母が選んだ

山あいの渓谷はたくさんの人でにぎわっていました。



彩り始めた紅葉、黄葉と

緑の葉とのコントラストが見事で

まるでカラフルな錦の絨毯のよう。


とてもきれいでした。


美しい紅葉を見た後は

温泉とおいしい料理に舌鼓。


すっかりリフレッシュして

ニコニコ笑顔の紅葉めぐりでした。


また来年も来れるといいな。








下町さんぽ 蔵前編 22,September,2012 





地下鉄に乗って蔵前へ行きました。

春日通りを歩いていくと

花火や剣玉、めんこなど

なつかしい玩具を扱う問屋さんが見えてきます。

ビーズや装飾品のお店も増えて

昔ながらのお店とあたらしいお店が

混ざり合っている感じが面白いです。



お店をのぞきながら

ブラブラさんぽすると

毎回、思わぬ発見があったりして楽しいのですが

今日みつけたのは昔なつかしいケロちゃん人形。

昭和の香りのする薬屋さんの前にありました。

カエル好きの友達に見せたら

さぞかし喜んだろうなぁ・・・と、ニヤニヤ。

お目当てのビーズ屋さんでは

ほしかったビーズの金具をたくさん買ってにんまり。



それから、

ドライフラワーの花材のお店をチェック。

器やカタログを見ながら

そろそろクリスマスに向けて活動開始しなくちゃ。

がんばろう!っと

すこし気合の入ったおさんぽになりました^^





食いしん坊の上海ふたり旅 12,June,2012 



小籠包の大好きな娘と上海にきています。


二人だけの旅行ははじめて。

なんだか新鮮です。



「とにかく毎日でもいいから

おいしい小籠包をたくさん食べたい」


旅の目的は、そこは親子(笑)

ぴったりと合って、遠くに観光に行くより

おいしいものを食べて近場をブラブラすることになりました。



ホテルについて

さっそく向かったのは、

歩いて数分の所にある豫園[よえん]商城。


細かい細工が施されている壁に朱塗りの柱、

端がキュッと上にあがった瓦屋根。

江南様式の印象的な古い建物の中に、

たくさんのレストランやおみやげ物屋さんが入っていて

大勢の観光客でにぎわっています。


お目当ての小籠包屋さんはすぐにみつかり

こころウキウキの二人。


「すごいねぇ。ちゃんと来れたねぇ」


もちもちの程よい厚さの皮と

蟹肉入りの餡がおいしい小籠包と

ビールでうれしい乾杯です。



それから

いったい何個の小籠包を食べたでしょう(笑)


すごい数にまちがいありません(苦笑)


あちこちでいただいた

おいしい小籠包のなかでも

いちばん気に入ったのは生煎(焼き小籠包)です。


生煎は、すこし大きめの小籠包を

さかさまにして鉄鍋でこんがり焼いたもの。


食べるときは、レンゲにのせて

上の部分をすこしかじります。

すると、旨みたっぷりの肉汁があふれ出てきます。

それをフーフーしてすすりながら食べるのですが

とてもおいしくて二人そろって

おかわりをしてしまいました。


食いしん坊の上海ふたり旅。


お腹もこころも満たされていっぱいです。


ごちそうさま。








サイゴンの風に吹かれて 16,May,2012 



スコールのあと

屋上にあるバーのカウンターに座ると

涼しい風が吹きぬけていきます。


ここで飲むお酒は

ミントの葉とライムをたっぷりいれた

モヒートというカクテルがぴったり。


サイゴンの風に吹かれて

楽しい夜がはじまりました。



天気予報ではベトナムは連日95%の雨。


「じゃあ、帽子はいらないね」

なんて言っていたのに、毎日カラッと晴れて

お日さまサンサン。

ちょっと思考回路が止まってしまうような暑さです。

ビールがどんどん進んで困りました(笑)


ベトナムに着いて

最初にびっくりしたのは

道路を走っているバイクの多いこと。


市場の前には、

たくさんの露店が並んでいて

ライチー、ランブータン、マンガスティン

南国らしい、いろいろな果物が売られていました。


道端で椅子にすわって

コーラを飲んでる人やフォーを食べている人。

フォーは透明なあっさりしたスープに米麺を入れ、鶏肉やねぎ、香草、

最後にライムの絞り汁を入れたもの。

日本のおにぎりのような感じでしょうか。

路上や市場の中でフォーを

食べているところをよく見かけました。




「青いパパイヤの香り」という

1950年代のサイゴンを

舞台とした大好きな映画があります。


日々の家事を覚えながら

静かに流れていく日常の時間のなかで

主人公の少女が美しい女性に成長してゆくお話です。

セリフは少ないのですが

ちいさな生きものや樹木が

瑞々しく描かれていてとてもきれいです。


家の外の台所で

パパイヤなどを使って

作られる食事はどれもおいしそうで

いつか本場のベトナム料理を

食べに行きたいと思っていました。




フォーガー、鳥肉のフォー

ゴイクン、生春巻き

クァランムオイ、蟹の殻つき炒め物


飛行機の中で

食いしん坊の私がチェックしたベトナム語は3つ(笑)


野菜たっぷりの

ベトナム料理はとてもおいしかったです。



お腹が一杯になって

雑貨満載の市場へ行こうとしたら

小道をちょっとそれた所に

骨董品を扱うお店がずらりと並んでいるのを発見。

「いかにも君の好きそうなものがあるねぇ」

と彼から言われてしまいましたが、

そのときは、もうすでに私はキラキラ状態。

アンティークの器さがしに夢中になってしまいました。



バイクとお日さまとアオザイ

おいしいベトナム料理に楽しかった雑貨屋さんめぐり。


明日からの元気のエネルギー充電完了。


それから、うれしかった事がもう一つ。


あこがれていた

火炎樹の赤い花に会えました。






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