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苔が好きです。
フカフカした苔を見つけると
さわりたくてウズウズ。
新緑の季節は
みずみずしい明るい緑色。
初夏になると
さえた緑色に衣がえします。
山や森の中で
自生している山苔。
さんぽの途中、
よく見かけるギンゴケ。
自宅マンションの中庭に広がるスギゴケは
まるで緑色の絨毯のよう。
とてもきれいです。
苔の花言葉は「母性愛」
樹々や岩石をおおう苔に
子どもをかばう母をイメージしたのかも。
よく見ると
ちいさな咲かない花のような砲子を伸ばしています。
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スギナの間から
コメツブツメクサが顔をだしています。
集まって咲いている様子は
緑色に塗ったキャンパスに
きいろの絵の具を点々とちらしたみたい。
米つぶのような
ちいさな花びらが
かわいらしくて好きです。
明るいお日さまの光がよく似合う
コメツブツメクサの花言葉は
「ちいさな恋人」
花吹雪の中
おさんぽするのはとても気持ちがいいです。
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桜の咲くころふる雨に
桜雨という美しい名前がついています。
朝起きると外は桜雨。
窓をあけてベランダにでたら
いつのまにか
雨が雪にかわってビックリ。
うれしくなってしまいました。
満開の桜の上にひらひら。
花びらのような雪が舞って
とてもきれいです。
はらはらと
花をちらしてふる桜雨は
風情があって昔から好きですが
満開の桜に花びら雪は幻想的で
まるで物語の世界に飛びこんだみたい。
寒いのも忘れてしまいそう。
カメラ片手に魅入っています。
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マンションの中庭にある
大きな桜の木に花が咲いて
とてもきれいです。
コンビニに買い物に行くときや
ゴミ出しに行くときも
7階から外階段をいったりきたり。
ちょっとはヤセルカモ?
「きれいねぇ」
階段の途中で
ときどき止まってうっとり。
小鳥の目線で
真上からさくらの花を見て
喜んでいます。
どこかで、うぐいすも鳴いています。
身近なところにある
きれいなものやかわいいもの。
そんなものを見たり、聞いたりして
うれしくなったり喜んだり。
それが免疫力upにつながればいいなぁ。
落ちたての花びらが
歩道の横にふんわりとたまっています。
そうっとすくっておみやげに。
お風呂にうかべて
さくら湯を楽しみましょう。
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陽だまりにふわりと
サンシュユの花が咲いています。
サンシュユの別名は春黄金花。
黄金色の小さな花火が
枝一面にはじけているようです。
齢を重ねるにつれて
めだたない地味な花が
だんだん好きになってきました。
私好みの地味花ランキングの
堂々ベストテン入り^^
花の咲いたあとに
きれいな珊瑚色の実が鈴なりにつきます。
その実を干して果実酒にすると
滋養強壮の薬になるとか。
免疫力upにも効果がありそうです
実は隠れた実力者かも。
花言葉は「気丈な愛」「持続」「耐久」
今日は雛まつり。
あたたかな春の陽ざしをうけて
草木が芽生えるうれしい季節の始まりです。
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カラスノエンドウ |
28,February,2020 |
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今日はとてもいい天気。
お日さまのあかるい光がうれしくて
部屋をぬけ出しました。
歩いていると
ポカポカあたたかくて汗ばむくらいです。
道端にカラスノエンドウが咲いていました。
くるくる巻いた巻きひげや
まるい葉のかたち、花が咲いたあとに
ちいさな緑色のさやがつくのもかわいくて好きです。
花言葉は
「小さな恋人」「喜びのおとずれ」「未来の幸せ」
秋風が吹くころ、
黒く硬くなったさやに触ると
パッとはじけて種が飛んでおもしろいです。
やわらかそうな若い葉は
にんじんや他の食材と一緒に
天ぷらにするとおいしいとか。
いつか試してみましょう。
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東京に春いちばんの南風が吹きました。
帽子が飛ばされそうになって
あわてて押さえたら
風の中に沈丁花のいい香り。
(どこからするのかな?)
まわりを見渡して
さがしてみたけどみつかりません。
沈丁花の花言葉は「栄光」「勝利」
春の沈丁花、夏の梔子、秋の金木犀は
三大香木と言われていて
その中でもいちはん遠くまで届くのは
沈丁花の香りとか。
どこか遠いところで咲いた花の香りが
風に乗って運ばれてきたのかも。
こんなサプライズは大好物。
うれしくなってニコニコしてしまいました。
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冬晴れのいい天気。
イヌフグリの青い花が
そろそろ咲いているかも。
青空を切りとったような
ちいさな花はかわいくて大好きです。
風はつめたいけど
マフラーをぐるぐる巻いて
道端に咲く花を愛でにいきましょう。
陽だまりにカタバミの花を発見。
キュウリ草も可憐な花を咲かせていました。
今日のおみやげは
野の花をあつめて作った
春を待つ小さなブーケ。
年末年始を走りぬけて
がんばった自分にごほうびです。
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うれしい秋の贈り物 |
4,November,2019 |
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この籠に隠れているものは何でしょう?
正解は野ばらのあかい実です。
ワインの空き箱や籠にいれて
木の実はベランダに置いていますが
ことり達の大すきなあかい実はみつかると大変。
ご馳走を食べに次々とやってくるから
いつも見えないように隠してしまいます。
今年もたくさんの木の実がそろいました。
ステキな秋の贈り物にホクホク^^
こころから感謝です。
さて、どんなアレンジにしようかな?
来年の分も取っておくのを忘れずにしなきゃ^^
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明け方ちかく
降っていた雨がやみました。
山のにおい。
雨のにおい。
土のにおい。
清々しい朝の空気がうれしくて
実家の近くをひとまわり。
カメラを持つ指先が
すこし冷たくなりました。
「ピーヒョロロー 」
遠くで鳶が鳴いています。
山から紅葉がおりてくると
気もちも色づいて秋が深まります。
お日さまがのぼると
辺り一面、秋の霧で煙ったようになりました。
朝露でひかる名もない草々。
とてもきれいです。
杜の都の秋を楽しんでいます。
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