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「とにかくちいさくちいさく切ってくださいね」
上の山で知り合いになった
居酒屋の女将さんが教えてくれた山形のダシ。
「シャキシャキがお好きだったら
食べる直前におダシの中にいれるといいですよ」
夕ご飯に娘が作ってくれたのは
きゅうり・みょうが・オクラを刻んだ中に
ミニトマトも小さくカットして仲間入り。
めんつゆで味をつけて
温めたお豆腐の上にたっぷり乗せたもの。
切った野菜が入ってる
ナンダカおいしそうなトロリとしたもの。
その位しか
山形のダシのことはよく知らなかったけど
パクパクすぐに完食。
すっかりうれしくなってしまいました。
我が家に帰ってから早速兆戦。
セロリを刻んでくわえたり
つめたい麺料理はもちろん
アレコレなんにでもかけて喜んでいます。
ヘルシーで目先がちょっとかわって
食感もシャキシャキとおいしい山形のダシ。
この夏はまりそうです。
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トロトロのわらびは義母の好物。
すりおろした生姜をのせて
お醤油をかけていただきます。
シドケやミズは
豚肉とあわせて塩味のいためものにしたり
お味噌汁や白和えにするのもおいしいです。
秋田にくると
いつも楽しみなのは山菜料理。
春のご馳走にポンポン舌鼓をうっています。
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新幹線に乗って山笑う東北へ。
母の気晴らし隊になってから
3回目の春です。
今回の興行手当て(苦笑)は
いい香りのする大すきな木の芽。
ちいさな庭に
あちらこちらに芽吹くやわらかい新芽を
両手いっぱい摘んでよろこんでしまいました。
摘みたての木の芽と
鳥のひき肉とあわせてリゾットを作りました。
春の香りのする
やさしい味に大満足。
残った木の芽は
おみやげにしてお持ち帰り。
サッとお湯にくぐらせて
冷凍するといつでもよい香りがたのしめます。
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秋田に帰った
寅さんのおみやげは地元の酒粕。
コレどうしよう?
子どものとき
祖母が作ってくれたかす汁は
あまり好きじゃなかったなぁ。
それからしばらく冷蔵庫で
放置されていたかわいそうなヤツ。
でも、栄養がいっぱいあって
春になってクシュンクシュンしてる彼にも
よさそうな効能があるとか。
そういえば、七輪であぶって
祖父がお酒のつまみにしていたっけ。
白ワインにあいそうな
酒粕のかりんとうにしましょう。
常温にもどした酒粕に
小麦粉と砂糖を入れてよくこねます。
生地をうすくのばして
3mmくらいの棒状に切ったら
160度のオーブンで焼いてできあがり。
これはナカナカおいしいかも。
リピ決定になりそうです。
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羽根つきギョウザ |
20,February,2019 |
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「うまく焼けたかな?」
フライパンを片手にして
台所で寅さんが奮闘中
羽つきにして餃子を焼くことに
昨年からはまっている寅さん^^
はじめて上手くいったときは大喜びでパチパチ♪
2回目はもうちょっとかな?何度か挑戦するうちに
だんだんコツがつかめてきました。
手作りのギョウザでも試してみたけど
市販されているのを焼く方が上手くいくみたい。
さぁ、今回も成功!
寅さんちょっと得意そう。
おいしそうな羽つきギョウザ^^いただきます。
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ドライフルーツはっさく |
17,February,2019 |
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コンビ二で
前を歩いていた女の人が
手にしていたドライフルーツはっさくの小袋。
いよかんや甘夏、オレンジピールの類に目がない私。
柑橘類のなかでも八朔が大すきです。
さっそくお持ちかえりしてパクパク^^
ちょっとほろ苦くて
半生のやわらかな食感もおいしくて
あっという間に完食してしまいました。
すこししか入ってないのが残念。
手作りしてみる?
食いしん坊のスイッチがはいって
さっそくお料理開始です。
できあがったドライ八朔は
ワインのつまみにもピッタリ。
よろこんで食べていたら
横から彼の手が伸びてきました。
「あれっ?苦くない?こういうの好きだった?」
「うん。コレ好きだよ」
あたらしい発見に
ちょっとうれしくなりました。
来年のバレンタインは
これをたっぷり使って
チョコレートケーキを作ろうかな^^
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子供のころから
欠かさず食べている七草がゆ。
100歳まで生きたら
100回食べるってこと?
そう考えるとナンダカ楽しい。
寅さんは今年年男。
おいしいものを食べて
ふたり一緒に年を重ねていくのも悪くないなぁ^^
冷蔵庫にあったもので
作ったからナンちゃって七草がゆだけど
気もちはたっぷりこめました。
今年も一年
元気に笑ってすごせますように。
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ぅんめぇ♪りんご |
20,December,2018 |
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秋田の母から
おいしいりんごが届きました。
冷蔵庫をあけるたびにいい香り。
半分に切ると
星のような形の蜜入りです。
いつもは甘いものはあまり食べないけど
甘いりんごは大すき。
りんごが赤くなってくると医者が青くなるとか。
ぅんめぇ♪りんごをいただいて
寒い冬を元気に過ごしましょう。
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ひさしぶりに会った友人と
たのしいおしゃべり。
おおきな安納いもを
おみやげにいただきました。
さて、どうやって食べようかな?
サヨナラしたあとも
うれしい余韻がつづいています。
ここはやっぱり
王道の焼き芋がいいかも^^
ぬらしたキッチンペーパーと
アルミホイルで2重にお芋をくるんで
あたためたオーブンに入れて約1時間。
ホクホクの焼き芋のできあがり。
焼きたてを一口パクリ。
ニコニコした彼女の顔が浮かびます。
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バスの中で隣に座った女の子が
ナップザックをあけてビニール袋を取り出しました。
中にはいっていたのは
ちいさなお芋のような実が
ブドウのように連なっている南国フルーツ。
トラックに山盛りつまれて
道端でよく売られています。
ときどき彼と話題になったけど
あまりおいしそうに見えなくて(苦笑)
まだ食べたことがありませんでした。
「このバスは
プーケットタウンに行きますか?」
女の子に聞かれて答えていたら
フルーツの入った袋を差し出されました。
ひとつもらって
ちょっとドキドキしながらパクリ。
「んっ? おいしい♪」
爽やかな柑橘系のみずみずしい甘さが
口の中に広がりました。
人は見かけによらないっていうけど
南国フルーツもそうかも^^
ゴロゴロして
見かけはちいさなお芋のような
ナゾの果物の名前はロンコン。
今ではすっかりお気に入りです。
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