〜 風の散歩 2008年5月 〜
ここにくる目的のひとつは、山の上でゆっくりと温泉に入ること。 ボーっとお湯につかりながら、白樺の林が風にゆれて 木のてっぺんにとまった小鳥も一緒にゆれているのをながめています。 空を鳥がいきかい、 うすきみどりやあわいみどりいろ、うすべにいろ、ももいろ、 いろいろな色に包まれて、遠く山々はまるで笑っているように見えます。 夕方からは霧がたちこめてきて、 うすもやの中、からまつの林がゆれる山の家に帰ります。