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風の散歩 2007年12月     〜  〜



紅葉が始まりかけた日本をぬけだして、パリへいってきました。

今回の旅は、パリから始まり南仏、そしてイギリスにむかいます。

旅にはいつもと違う世界に身をおいて、新しい何かに出会えるたのしみがあります。

そしてもうひとつの目的は初心に帰ること。

もうひとりの自分になってゆくように、旅先でのおしゃれをたのしみます。

リュクサンブール公園の近くのプチホテルに数日滞在して

クリニャンクールののみの市やパリのお花屋さんめぐりの始まりです。








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パリの朝はAM8:00ころまでうす暗く、

朝が始まるのが遅いかんじがします。



サンジェルマンデプレ界わいの

めいろのような道を

かくれ家のようなお店をさがして

ぐるぐる歩きます。


角をまがると思いがけず

ステキなショウウィンドウがあらわれたり、

パン屋から、いい匂いのするできたての

フランスパンをかかえた人が出てきたり…。


クリスマスの飾りつけで忙しい 花屋のリースやアレンジメントをみわたして思ったのは、

“自分らしい作品”ということ。日本的な、例えば季節感のある和菓子のような

繊細さをもったアレンジが“私らしさ”かナと、思いあたりました。

パリの町あるき

つづきは次回、南仏編です。