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風の散歩
2005年 8月
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にぎやかな街の中で
ステキな女性をみかけました。
年齢は、たぶん60代後半か70才くらい。
目深にかぶったうすいグレーの大きな花かざりのある帽子がよく似あっています。
たたずまいがとてもステキでついみとれてしまうほど・・・
いつか私もそんな女性になりたい。
そのとき、どんな暮らしをしたいのか、
そのとき、一緒にいたい人は?
その人とどんな関係で、
どういう風になっていたいか、
と想いをはせます。
そんな明日の夢や願いに近づくために
まいにちがあります。
まいにちを大切に思うこと、
気持ちよく暮らそうとすることが
喜びにつながってゆくように思います。
朝、目がさめてすることは、窓を開けて部屋の隅々まで風をわたらせること。
体に優しい風の道をつくります。
今日一日を気持ちよくはじめようと思います。
ま いにちが好きでいられるように、
できるだけ自分の足で歩いて季節を感じたり、
大切な人とすごしたり、
おいしいごはんを食べたり・・・。
自分の中にある
うれしい、たのしい、気持ちがいい、と
ことばにできることをさがします。
気持ちよくまいにちをすごすことが、
自分らしい夢や願いをかなえるための
明日へつながる
一歩一歩となっていくように思います。
そしていつか、そこへたどりつくように
心をあつめてまいにちを大切にしていきたいですね。